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※赤背景は休業日です

●鹿児島の伝統的なお菓子「あくまき」
あくまきは、鹿児島に古くから伝わるお菓子で、地元では「ちまき」と呼ばれ親しまれており、主に端午の節句に作られています。予め一晩ほど灰汁に漬けておいたもち米を、同じく灰汁に漬けておいた竹の皮などに包み糸や竹の皮から作った糸で縛り、灰汁で3~4時間ほど炊いたものです。
灰汁で炊くのでアルカリ性食品です。長時間煮ることによる滅菌、木の成分による抗菌、アルカリ環境による雑菌繁殖の抑制、竹の皮による抗菌、と複合的かつ合理的に出来ており保存性がよく、その昔、豊臣秀吉の朝鮮の役や、関ケ原の戦いで薩摩の兵は兵糧食として、あくまきを携帯したと言われています。
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●おいしい食べ方
あくまきは水分を多く含むため、食感はプルプルで柔らかいです。そのままではほとんど味がなく(えぐみのような味が若干ある)、きな粉と砂糖、または黒蜜や蜂蜜などをかけて食べるのが一般的です。切る時は、皮で包む際に縛った糸が使われます。包丁で切ると付着したり、柔らかすぎて切りにくい場合があります。