鹿児島県産鰻蒲焼、美味しさのヒミツ
鹿児島県は言わずと知れた鰻の一大生産地!
平成26年度における鹿児島県の鰻生産量は6,838トンで全国1位!! (出典:農林水産省 内水面漁業生産統計調査)
ふるさと便の鰻はそんな鹿児島県の中でも、特に鰻の養殖が盛んな大崎町にある「おおさき町鰻加工組合」からお届けしています。
蒲焼に使用する鰻はすべて隣接する養殖場で育てられた鰻です。
大崎町の良質な地下水を使用して稚魚から育てられた鰻は、臭みがなく身は柔らか。
鰻の養殖から蒲焼の製造までを一貫して行うことで、安心安全な鰻を皆様にお届けしています。
そんな愛情をこめて育てられた鰻は、一匹一匹人の手で丁寧に捌かれていきます。
関東なら背開き、関西なら腹開きですが、ふるさと便の鰻は関東風に背開きです。
また、蒸しを入れることも関東風。
鰻を蒸すか、蒸さないかの議論は今後も尽きませんが、蒸すことで鰻の余計な脂を落とし、身をふっくらさせることが出来ます。
鹿児島の醤油が甘いことは全国的に有名です。
ふるさと便の鰻も鹿児島ならではの甘めのタレにつけ、焼き上げていきます。
この甘いタレだからこそ、ご飯にぴったりな蒲焼になると私は信じています。
さらにふるさと便の鰻はこのタレづけと焼きの工程を4回繰り返します。
この工程を行うからこそ、秘伝のタレがしっかりと染み込んだ極上の蒲焼に仕上がるのです。
焼き色も美しく焼きあがった鰻は急速冷凍され、新鮮なまま皆様の食卓にお届けいたします。
真空パックのまま湯煎するだけでも、十分に美味しい蒲焼がお召し上がりいただけますが、湯煎した後、日本酒を少量ふりかけて、オーブンレンジ等で軽く焼いていただきますと、さらに薫り高く、本格的な蒲焼をお召し上がりいただけます。