紅甘夏の食べ方・皮の剥き方ガイド
春を呼ぶ、爽やかな紅。「紅甘夏」の魅力を味わいつくす。
「甘夏」の中でも、果皮が鮮やかな紅色を帯びた「紅甘夏(べにあまなつ)」。
紅甘夏はその名の通り、普通の甘夏と比べて果皮と果肉の紅色が濃く、見た目がとても華やかなのが特徴です。
また、普通の甘夏よりも糖度が高く、酸味と甘みのバランスが絶妙で、
まろやかでジューシーな味わいを楽しめます♪
特有の爽やかな香りと、甘みと酸味の絶妙なバランスが、鹿児島に春の訪れを告げてくれます。
紅甘夏は皮が厚くしっかりしていますが、コツを掴めば、上手に剥くことができます。
鹿児島の紅甘夏は、3月頃から収穫・出荷のピークを迎えます。
このページでは、厚い皮をスマートに攻略する2つの剥き方と、おいしく味わうためのポイントをご紹介します。
【方法1】包丁で切り込みを入れて剥きましょう
ヘタの部分を切り落とし、皮の部分に包丁を浅く入れ、切れ込みを入れます
紅甘夏の厚い皮を無理に指だけで剥こうとすると、爪が痛くなってしまうことも。包丁できっかけを作り、切り込みを入れ、少しでも軽い力で剥いていきましょう。
切れ込みは紅甘夏を4分割か6分割にする程度がおすすめです。
切れ込みの近くから指を差し込み、剥いていきます
浅く切れ込みを入れたら切れ込みの近くから指を差し込み、剥いていきます。
包丁できっかけをつくっているので、剥きやすくなっていますが、爪を傷めないようにご注意ください。
房の薄皮(じょうのう)は取り除くのがおすすめです
紅甘夏の房の皮は少し厚めで、大人のほろ苦さを蓄えています。
そのため、皮を剥いて中の果肉だけを頬張るのがおすすめの楽しみ方。薄皮を取り除きながら丁寧に食べることで、一粒一粒の瑞々しさがより鮮明に感じられます。
【方法2】紅甘夏の厚めの皮もトルネード剥きでスムーズに
紅甘夏の皮は比較的厚く、切れ込みを入れて剥くことが多いですが、はじめの一刀を入れることができればリンゴの皮を剥くように回しながら剥く「トルネード剥き」で案外スムーズに剥くことができます。
※爪を傷めないようにご注意ください。
紅甘夏を味わい尽くすアレンジレシピ
紅甘夏の魅力は、加熱しても失われない「香りの強さ」と、料理を引き立てる「ほろ苦さ」にあります。
生食以外の食べ方で紅甘夏を余すことなく楽しみませんか?♪
鹿児島県産紅甘夏のマーマレード
ジューシーで香り高い果肉を楽しんだ後にははマーマレードジャムへのアレンジもおすすめです。
鮮やかな紅色の皮を千切りにして果肉と一緒に煮詰めます。
ヨーグルトに添えるのはもちろん、トーストに塗れば、朝から鹿児島の春の香りを楽しめます♪
紅甘夏と生ハムのカプレーゼ風
紅甘夏の酸味とほろ苦さが塩気のある食材と相性抜群♪
剥いた果肉を程よいサイズにほぐし、生ハムやモッツァレラチーズと一緒に皿に盛ります。オリーブオイルと岩塩、ブラックペッパーを少々ふるだけで白ワインやシャンパンに合う、最高の逸品になります。
お肉料理のアクセントに「紅甘夏ソース」
柑橘・紅甘夏の果汁はお肉にあるソースとしてぴったり優秀です。
絞った果汁を少し煮詰め、醤油とバターを少々加え、チキンソテーやポークステーキにかけると、お肉の脂っぽさが消え、驚くほど爽やかで上品な味わいに変化します♪
紅甘夏オランジェットでティータイムを
鹿児島県産紅甘夏は皮の強い香りと爽やかさが特徴。剥いた皮を捨ててしまわずにもう一アレンジしませんか?
皮を数回茹でこぼして苦味を抜き、砂糖で煮詰めて乾燥させます。仕上げにチョコレートをコーティングすれば、高級感のある「紅甘夏オランジェット」に。紅甘夏の爽やかな香りと共にティータイムをお楽しみください♪
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剥き方のコツを掴んだら、あとはその「プリッとした食肉」を味わうだけ。
皮を剥いた先にある、宝石のように輝く瑞々しい果肉。ひと手間かけて準備する時間も、紅甘夏を美味しく味わうための大切なひとときです。鹿児島の春を告げる爽やかな香りを、ぜひご自宅で体験してください。
