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種子島産「安納芋」のご紹介

皆様こんにちは。

ふるさと便担当の中村です。

9月も後半に差し掛かり、朝晩は大分涼しくなり、いよいよ秋がやってきますね!

秋といえば、「読書の秋」!「スポーツの秋」!

そして・・・「食欲の秋」!ということで、美味しい食べ物が多く出回りますよね。

鹿児島の秋といえば、「さつまいも」が有名です!

鹿児島県はさつまいも生産量日本一を誇り、全国生産量の約4割を占めているのです。

一口に「さつまいも」と言っても、様々な種類があります。

「紅さつま」や「紅はるか」、「マロンゴールド」などなど様々な品種がありますが、

ふるさと便で人気ナンバーワンは「安納芋」です!!

私、先週安納芋の圃場確認に行ってきました。

そこで今回は、本場種子島産安納芋をご紹介します。

安納芋には大きく2つの品種があり、「安納紅」と「安納こがね」があります。

《安納紅》

安納紅は、一番ポピュラーな安納芋であり、皮色が紅色で肉食は黄色です。

甘みが強くて水分が多く、クリームのようなねっとりとした食感が特徴です。

焼いた後に冷やすと、アイスクリーム感覚でも楽しむ事ができます。

 

《安納こがね》

安納こがねは、安納紅の突然変異で出来たもので、皮色は薄い黄褐色です。

とっても甘くてクリームのようにねっとりしたさつまいもです。

 

~種子島産安納芋が出荷されるまで~

①9月からが安納芋の収穫時期で機械を使ってさつまいものつるを狩り、芋を掘り起こします。

次からはすべて手作業となります。

②1つ1つ安納芋の根を切り落としていき、傷等がないかを確認します。

わずかな傷みや小さすぎる安納芋は出荷することができません。

③集荷場に運ばれて規格・階級分けを行っていきます。

④ダンボールに詰めていきます。

⑤30~40日貯蔵します。(温度15℃、湿度95%程度)

⑥出荷開始!(例年10月中旬頃)

貯蔵することが一番のポイントで、貯蔵することにより安納芋の糖度が2℃上がるのです!

これは、デンプン質が糖質に変化するからです。

【安納芋の美味しい焼き方】

安納芋の甘みを引き出すには、皮を剥かずにまるごと、ゆ~っくりじ~っくり加熱するのがポイントです。

ここで、安納芋の美味しい焼き方をご紹介します。

①安納芋を水で洗い、土を落とす。

②アルミホイルで安納芋を包む。

③オーブントースターで60分焼く。(Lサイズが目安)

※サイズにより焼き時間が異なります。お好みに合わせて焼いてください。

串がすっと刺さるくらいに焼けてから、さらに5~10分程焼くと、美味しく召し上がれます。

ただし、焼きすぎにはご注意を!

また、電子レンジでの加熱は甘さやなめらかな食感が失われるため厳禁です。

じっくり時間をかけて焼くことが美味しく召し上がるために欠かせないのです。

 

本場種子島産の安納芋は土壌から生産までこだわった商品となっております。

皆様も是非一度ご賞味ください♪

安納芋の購入はこちらから↓

https://furusato.karen-ja.or.jp/products/list.php?category_id=54

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